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主に公認会計士試験合格までの苦悩?(^◇^)を綴っています。
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こんばんは。


金融庁のHPに第六回公認会計士制度に関する懇談会の議事録がUPされていましたね。

それを見てみると二段階資格になりそうな感じです。

試験制度的には、一段階目(短答式試験+記述式?)に経営学又は経済学それにITやIFRSに合わせて英語を加えようかなどが話し合われています。


そして一段階目の試験に合格すると准会計士(仮)が与えられ、実務要件3年又は補修所1年後に二段階目の試験(たぶん修了考査的な感じ)を受け合格後に登録が最有力なのかなって感じです。

また監査従事者に登録すれば監査会計士に一段階目の試験合格で公認会計士という案も出ていますが、これには税理士協会の方が反対していましたのでまぁないのかもしれません。

だけど監査従事者に登録後に税理士に無試験登録でも良いんじゃないかっていうのもありましたね。

しかしこれは僕は反対ですね。
やはり公認会計士は法人税に関しては論文式試験及び補修所の税実務でかなり勉強するんで大丈夫かもしれませんが、その他税法はかなり弱いでしょうから2科目ほど税法の試験を受けさせるべきではないかなと思います。


まぁしかし試験スケジュールが発表されているのに2011年度から変わるのではないかという噂も出ていますし。
どうなるんでしょうね。


まぁ司法試験とは違い公認会計士の場合は資格制度自体が変更される可能性がある分、一定期間新試験と旧試験が同時進行するみたいなことは絶対有り得ないのかなと思われます。


まぁ来年度に受かれば関係ないですね。( ̄▽ ̄)


ガンバです。* ̄0 ̄)ノ


昨日は
簿記:企業結合の残りと事業分離の一部の講義 企業結合の復習 3時間程
管理会計論:LECの答練 1時間程
企業法:テキスト黙読 一問一答問題集 20問 45分程


公認会計士受験勉強以外
英語:英単語及び文法、英字新聞の和訳 1時間15分程


勉強時間計:6時間程


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こんにちは。


金融庁のHPに第六回公認会計士制度に関する懇談会の討議資料などがUPされていますね。


まだそんなに詳しくは見ていないので、わからないですがこれからの公認会計士試験についての在り方みたいなものがより詳しく話し合いされていたようです。


公認会計士協会や産業界や監査法人側の試験に対する各意見が公表されていて、概ねどの業界も公認会計士の資格を二段階でいく方向で話し合われているみたいです。

まぁそれでも制度や試験を改正するには公認会計士法の改正を行わなければいけないだろうから、国会を通さないといけなくなるんでまだ時間はかかるでしょうけど。( ̄▽ ̄)


まぁ今はそんなことを気にせず、4日後の短答式試験に集中ですね。(o≧∇≦)o


それでは皆さん4日後は力の限り頑張っていきましょう。


昨日は
管理会計論:LECの模試でアウトプット 1時間30分程
企業法:一問一答問題集 80問 1時間程
財務諸表論:テキスト黙読及び一問一答問題集30問 45分程

公認会計士受験勉強以外
英語:英単語及び文法 45分程


勉強時間計:4時間程


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こんにちは。


今日は全国的に肌寒い感じで天気も良くないので微妙な感じです。冬眠から目覚めた
カエルも


ふぁ~!!


・・・
・・・
・・・

( ̄□ ̄;)!!


げこぅ~(さむぅ~)!!


って感じですかね。(o≧∇≦)o


さて金融庁のHPに公認会計士制度に対しての第4回懇談会の議事録及び配布資料がUPされていますね。


参考
公認会計士制度に関する懇談会:金融庁


結構話の感じでは二段階方式で進んでいきそうですね。


まぁあらた監査法人が出した案として試験合格(論文式なのか短答式になるのかはわからないですが)で検定合格とし、その後実務要件、実務補修を経て公認会計士となるというのも出てきているんで確実かなって気はします。( ̄― ̄)


そして監査法人からの離職者が少ないから新人が入所出来ないという話も出ていましたね。


それは確かにそうだと思います。新人を一般事業会社に就職させようとするより監査法人で経験を積んだ会計プロフェッションの方がまず経済の中に入っていくべきですよ。


やはり会計界は実務経験が全てな業界なんで企業としてもそれを求めているでしょうしね。


まぁだけど関係者の方々はIFRS(国際財務報告基準)がアドプションされる前に決めておきたいんでしょうね。( ̄▽ ̄)


昨日は
簿記:事業分離の講義 2時間程
財務諸表論:関連当事者の開示に関する会計基準、セグメント情報の開示の講義 1時間程
LECの答練:財務会計論の解説講義 1時間程

勉強時間計:4時間程


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こんばんは。


今日はしとしとと雨が降り憂鬱な気分になってしまいがちな空模様です。


今日の日経の記事というかコラムになるのかな?
でIFRS(国際財務報告基準)への移行に迫られる財務諸表と題した記事が有りました。


今までの日本の会計基準はどちらかというと収益・費用アプローチ(概念フレームワークが登場してからはまた違うが)でしたがそれに変えてIFRSは主に資産・負債アプローチです。


今、IFRSへのコンバージェンスが進んでいる中で利益の捕らえ方が変わってきて企業の業績結果及び財政状態の評価も変化してきています。

M&Aなどのように組織再編でも持分プーリング法(簡単に言うと再編時の資産・負債の簿価評価)が廃止になり、パーチェス法により時価評価をすることになりました。(ちょっと書き方に語弊がありそうですね)


そしてこの不況下で再編を行うと株価が低迷してるときに時価評価をすると「負ののれん」が生じてしまうことも多々出てくるでしょう。
(負ののれん:支払った対価が引き継いだ時価純資産額を下回ったときに生まれる利益)


しかしこの負ののれんは現金が発生しない利益(計上は特別利益)となるので、財務諸表上は黒字でも実質は違ってきます。


よってIFRSが適用されていくにつれ、P/L(損益計算書)よりもキャッシュ・フロー計算書の重要性が今までよりも上がってくるんじゃないでしょうか。


IFRSでは適正な期間損益よりも資産・負債への計上が重き(これはちょっと言いすぎかな?)になっているので、投資家がどう判断されるのかで企業の運営もかなり変わってくるのではないでしょうか。


まぁアドプション(強制適用)してしまうのか日本の色を残しつつコンバージェンスしていくかはわからないですが、これからの投資判断状況が変わっていくのは事実でしょうね。


僕の場合はFXなんで為替のトレンドをただひたすら追いかけていくだけですけど・・・




う~む 自分で記事を読み返してみるとまとめ下手が露呈しているのがみえみえでちょっと恥ずかしいですね。


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こんばんは。


会計制度監視機構から公認会計士の登録に必要な実務要件の緩和について提言が発表されました。

ソースhttp://www.aob-jimu.jp/12.pdf


内容的には皆さんもご存知なように資本金5億円以上の企業での原価計算やその他財務分析などが現在の一般事業会社入社の場合の実務要件ですが、それが下記のように変更するのはどうかという提言です。

①資本金5億円以上⇒資本金1億円以上
②原価計算その他財務分析以外にも経理業務や財務業務、内部統制など
③実務補修の緩和など

以上です。

僕自身の意見としては
賛成
①は確かに5億円以上としているのはたぶん会社法監査(会社法上大会社(資本金5億円以上または負債200億円以上):その会社は会社法監査を受けなければいけない)のことを見越してというのもあるかもしれないが、一般事業会社に勤めれば基本監査(内部監査は別として)をしない分条件を緩和していただいたほうが条件を満たしやすい。

どちらでもない
②は範囲を広げるのはいいと思うのですがどれくらいの業務が対象になるかで公認会計士としての質が低下しかねない。

反対
③は緩和するよりも監査を重視した公認会計士、財務業務(分析)・金融業務などに特化した公認会計士など実務補修で学ぶ道を分けてしまう方がより有能な人材を社会に送り込むことが出来るんじゃないのかということです。


まぁ究極言えば司法試験合格者が司法修習で要件を満たすようなことを公認会計士も行えばいいのではないんでしょうかね。


そうすると終了考査さえ受かれば登録できて独立も出来るし、企業に公認会計士として安心して就職も出来るでしょうしね。



まぁまだまだ試験制度に関しての改革なども話し合われているので、この業界自体がどのように進んでいくかは未知数なところがたくさんありますが、公認会計士は日本経済にとって必要不可欠な存在なんで是非とも慎重に議論を重ねて受験生が安心して目指せるような形を作っていただきたいですね。


昨日は
簿記:子会社の増資・自己株式、持分法の講義及び復習 3時間30分程
管理会計論:答練及び解説 3時間程
監査論:継続企業の前提、品質管理、監査調書、ITとの関連、金商法に基づく開示制度 2時間程
企業法:一問一答問題集(正誤判定)60問ぐらい(理解も含めて) 1時間程

計勉強時間:9時間30分程

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